9月24日(土)、25日(日)に岡崎建設presentsフレンドリーマッチ「岡崎建設Owls VS 東京グレートベアーズ」が開催されました。
バレーボールでつながるまちプロジェクトでは、老若男女問わず紫波町への愛着醸成を目指すなかで、町内唯一の高校である紫波総合高校の生徒と一緒に紫波町を盛り上げる活動をしていきたいと考えています。高校生には、たくさんの大人と接し多くの経験を積むことができる事業を提案しています。
そこで今回は、初めてオガールシートという2階特別席を設定し、紫波総合高校が総合学科である特色を活かし4つの試みに挑戦しました。
①紫波総合高校で採れた野菜を使用してフランス料理を提供
②地酒の飲み放題
③紫波総合高校ライフデザイン系列の生徒によるお料理のサーブ
④サーブをする生徒へのANAによる接遇講習会
V1リーグに所属している選手たちのプレーを観戦しながらフレンチをいただくという、日本で初めての取り組みを企画しました。
紫波総合校エコロジー・フード系列では、農場で農作物を育てています。
今回は高校性が育てた、お米・なす・ピーマン・じゃがいも・ねぎ・ぶどう・ぶどうジュース・ブルーベリージャムを購入しお料理に使用しました。
今回お料理のサーブをする高校生には、ANAビジネスソリューション株式会社より講師を招聘し、事前講習を2回にわたって実施しました。
第1回目の講習会は9月22日(木)紫波町役場会議室にて開催されました。
講習会は、紫波総合高校の生徒、紫波町役場職員、紫波町飲食店やホテルスタッフが参加し、おもてなしの心を学びました。
2回目の講習会は、試合当日実際に試合会場での講習となりました。
一生懸命メモを取り、料理名を口ずさみながら講師の話しを聞く姿が印象的でした。
いざ本番前に緊張しております。
高校生は、美味しそうなお料理や、気になるバレーボールの試合を他所にお客様をもてなすことに全力を尽くしてくれました。
お客様からは、高校生の一生懸命さや緊張感が伝わり微笑ましかった、若い人たちからエネルギーをもらえたと好評をいただきました。
今回の企画を引き受けてくださった校長先生はじめ学校関係者の皆様、参加してくださった高校生のみなさま、当日お酒のサーブを担当してくださった先生方、マナー講師をしてくださったANAビジネスソリューション株式会社、お料理を提供してくださったTOM CREPERIE$DELI、みなさまのご協力のおかげで素晴らしい空間を演出することができました。
本当にありがとうございました。