スポーツ事業


 Vリーグのチームと紫波町が包括連携協定を結び、紫波町でチームのホームゲームを運営します。また、東北バレーボールリーグを開催し、関係人口の増加を目指しています。その他、小中学生や障害者対象のバレー教室を行っています。

【包括連携協定を結んでいるチーム】

(1)東レアローズ男子バレーボールチーム
(2)PFUブルーキャッツ

【Vリーグの開催】

2021- 2 2 V. L E A G U E D I V I S I O N 1 M E N
東レアローズ(H) VS 堺ブレイザーズ

2021年10月22日(金)・23日(土)
紫波町総合体育館にて開催
観客動員数:22日 405名(87.4%)
23日 445名(96.1%)
計 850名(91.8%)

※新型コロナウィルス感染予防対策により全客席の50%を使用

紫波町初のVリーグ開催でしたが、チケットの売れ行きも好調で町内外から多くの方が来場され、国内トップレベルの試合を楽しんでくださいました。

【東北バレーボールリーグの開催】

東北各県で選抜された18歳以上
(高校生を除くプロアマ混合)
男子6人制バレーボールチームによる
総当たりリーグ戦。

2021年2月13日(土)・14日(日)
紫波町オガールアリーナにて開催

新型コロナウィルスの影響により日程を縮小して
無観客で開催され、青森・岩手・宮城・福島の
計4チームが参加。

初の試みであり無観客でしたが試合の模様はテレビとウェブにて放送されました。地元の魅力を発信する情報番組と合わせて放送され高視聴率及び多くの視聴者数を得ました。

【こども向けバレー教室】

 紫波町と包括連携協定を締結しているPFUブルーキャッツ(V1女子、本拠地:石川県)は令和3年9月20日から紫波町オガールアリーナで合宿を行い、練習の合間を縫って、9月22日に紫波町役場を表敬訪問いただきました。

 また、9月24日には選手・スタッフの26人全員で紫波町立赤石小学校を訪問し、6年生に出前授業を行いました。

同じく紫波町と包括連携協定を結んでいる東レアローズ男子(V1男子、本拠地:静岡県)は、令和4年7月27日~30日まで紫波町に滞在し様々な活動を行いました。7月28日には、小学生対象バレー教室を紫波町総合体育館で実施しました。

【障害者向けバレー教室】

 2022年2月13日に紫波町オガールアリーナにて、(一社)岩手県障がい者スポーツ協会様と岡崎建設アウルズ様のご協力により、障がい者向けのバレーボール教室を開催いたしました。
 当日は2時間の教室の中で参加者と選手が合同で体操やトレーニング、チームビルディングや試合を行いました。

 参加者の方々も仲良くコミュニケーションを取り合いながら選手に負けないパフォーマンスを披露してくださいました。今後もバレーボールを通じて心と体の健康増進につなげてまいります。